車検とは、道路運送車両法で定められた保安基準に適合しているかを検査することです。
安全なカーライフを送るには必要不可欠な検査となります。
人間で分かりやすく例えると、人間ドックのようなものです。故障個所を早期発見できれば、安全なうちに、安い価格で修理することもできます。
車検では、決められた項目に沿って点検を行います。
・12ヶ月点検 26項目
・24ヶ月点検 56項目
大きく分けて「室内点検」「エンジンルーム点検」「下まわり点検」「外まわり・足まわり点検」が挙げられます。
車検が切れている場合、公道を走ることはできません。道路交通法で違反となり、もし車検切れの状態で事故などを起こしてしまうと重大な過失責任となりますので、絶対に乗らないようにしましょう。
車検費用の内訳は意外に知られていませんが、車検費用の中には法定費用と呼ばれる費用が含まれていて、すべてが作業工賃というわけではありません。
法定費用には「自賠責保険料」、「自動車重量税」、「印紙代」が含まれています。
主に、ブレーキとハンドル操作の点検を行います。ブレーキの効き具合やあそび、ハンドルの操作具合など、安全に直結する重要な点検項目になります。また、メーター内の警告灯点灯の有無、発煙筒の有無、期限の確認を行います。
マニュアル車の場合はクラッチペダルの点検も行います。
安全走行の要である下回りの点検は、特に抜かりなく行う必要があります。
オイル漏れがないか。ゴムカバーは劣化していないか、サビで穴があいていないかなどをチェックします。
車にはいろいろな部分にオイルが使われていますので、ゴム製のパッキンなどが劣化してくると内部のオイルが漏れ出し、車検に通らないことがあります。
いわゆるボンネットを開けての点検です。エンジン回りは車の不動や事故の原因にもなる重要な項目が多数あります。
エンジンルーム内には、エンジンやホース類などが所狭しとひしめいています。各油脂類のチェック、ファンベルトの張り具合、劣化度合いのチェックを行います。
車の安全を考える上で最も重要な点検項目です。ドライバーさんの安全だけでなく、自分以外の全ての方の安全を守るうえで重要な箇所が多数あります。
タイヤが大きく擦り減っている場合や、ボディが大きく凹んでいる場合などは検査に通らない可能性があります。
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